浮気をされる

前回、浮気の証拠を妻に突きつけ逆切れをされた日からいろいろ考えた末、とにかく何とかしなければと思った私はとりあえずはどこかにこの話を聞いてもらいたいと思いに駆られます。

というのも、浮気をされた私自身がショックで夜中に何度も目が覚めるようになり、常に心臓がバクバクするなど、今までの人生の中で経験が無い現象に悩まされたからです。

気が付けば体重が10%減少し、寝ても覚めても妻の浮気のことばかりが頭の中を巡ってきます。

こんな時って誰かに話を聞いてもらいたくなるものですね。

しかし、同窓会で妻の写真を見せては自慢していたことから日頃交流のある同級生にはかっこ悪くて相談ができませんでした。

複数の機関に現状を訴える

精神科
こんなことを考えているとひょっとして自分は鬱病ではないかと近くの精神科に診てもらうことに。

精神科の先生にいろんなことを聞かれ、これまでの妻の浮気や妻が逆切れしたことも含めて経緯を全て話しましたが、診断の結果

「鬱病まではいかない」

とのこと。

この結果にとりあえずは安心しましたが、今後のことをどのようにしたらいいのか不安でたまらず、今度は個人で経営していると思われるカウンセリングに話を聞いてもらうことに。

マンションの一室を借り切って営業をしているようで、40歳前後の主婦がカウンセラーとなっているようで、そのカウンセラーに妻のスマホから抜き取った間男とのツーショットやメッセージのやりとりを見せ、これまでの経緯を詳細に話しました。

カウンセラーはメモをとりながら私の話を聞いてところどころ質問をしてきます。

何せ5年も前のことなので話した内容の詳細までは覚えていませんが、妻の性格や逆切れされて言われたことを話したことは覚えています。

一通り話を終えた私にカウンセラーは

「奥様に来てもらうことはできませんか?」

と聞いてきました。

やはり双方の話を聞いてみないと判断できないということで、やむを得ず私は妻にカウンセラーに診てもらうことを頼むことにしました。

妻にカウンセリングに行くように頼むことに

自宅に帰ってそのことを妻に話すと

私

今度一緒にカウンセリングに行ってもらえないか?2人の話を聞かないと分からないことがあるんだそうだ。

疑問の妻

なんでそんなことしないといけないの?

この時なんて言ったのかは覚えていませんが、妻は一緒に行くことは頑なに拒否しました。

私

それなら一人で行ってもらえないか?

普通の妻

分かった、今度行くは

こんなやり取りを何度かしてやっとのことで了承してもらいました。

数日後カウンセリングを受けた妻が帰宅すると、何やら憮然とした表情でした。

私

カウンセリングどうだった?

普通の妻

別に、あんなもの意味ない!

こんな感じで夫婦関係の改善には役立たなかったようで・・・

再度カウンセリングでのアドバイスもおかしな方向へ

妻がカウンセリングを受けたということで再度私がカウンセリングを受けて今後どうしたらいいのかアドバイスを受けました。

この時カウンセラーの口からは妻が言っていたことは教えてもらえず(カウンセラーは原則双方の発言内容は伏せておくようです)、「とりあえず奥様が寂しがっていた時に優しい言葉をかけてあげなかったことを謝罪してみては?」とのアドバイスを受けました。

その日の夜夕食を終えた私は妻に対して謝罪することに

私

優しい言葉をかけてあげられなくてごめんな

私はこれで妻の気持ちに変化が表れるものと思い込んでいましたが、妻が執った行動は意外なものでした。

部屋にいた息子を同席させて

怒る妻

今お父さんが謝ったよ

私は内心、何故、息子に言わなければならないのかと思いましたが、謝罪した以上何も言えません。

あとから気が付いたんですが、夫婦の経緯は妻が優位に立てるように息子の耳に入れていたようで、その後は息子に「今回のことはお父さんが悪いんだから謝り続けるしかない」と言われてしまったのです。

私としては不信感が募るばかりの妻の言動ですが、家族を崩壊させないために自分が悪者になっておけばいいやと思うようにしていました。

それにこれを機会に間男と別れてくれれば、後は時間が解決してくれると考えていました。

ところが事は収まりませんでした。

妻の浮気は続いていた

カウンセリングで私と妻がアドバイスを受けて私が妻に謝罪するというおかしな形になっていましたが、これでも妻の浮気は続いていました。

以前と同様に月に1、2度の割合で帰りが遅くなる妻を見れば浮気が続いていることはだれの目にも明らかです。

帰りが遅くなるのは浮気が発覚するまでは何とも思わなかったのが、発覚後となるとそうはいきません。

その日の夜は妻が間男とベッドを共にしている姿が頭の中を駆け巡り、本当に地獄のような時間を過ごしていました。

こんなことの繰り返しが3か月ほど続いた時に私は家族の崩壊を覚悟に間男に対して損害賠償を請求することを決めたのでした。

次回に続く