弁護士事務所で打ち合わせ

弁護士事務所

さあ、これから損害賠償訴訟ということで、ようやく間男を追い詰める準備はできました。

とりあえず弁護士事務所に出向いて担当の弁護士と訴訟の概要と妻と間男とのやり取りなど入念な打ち合わせを行いました。

そこはビルの3階にある30坪ほどの事務所。

弁護士や事務員が5名ほど在籍する弁護士事務所です。

私の担当になった弁護士は、年齢で30代の男性

これまでの経緯を簡単に説明し今後のことを話し合いました。

そして契約することに・・・

スポンサーリンク

目次表示位置

弁護士費用の高額にビックリ

弁護士費用

持ってきた契約書を見ると着手金は20万円

追加費用が発生したらプラスされるといった形になっていました。

そして損害賠償金の20%、訴訟で確定した損害賠償金の16%が弁護士報酬となります。

損害賠償金は300万円を請求したのでこれだけで60万円、弁護士によれば、これまでの経験によると相手から取れる金額は220万円が妥当とのことで、内心「結構するんだな」と思いながらも、ここで引き下がるわけも無く、サインと押印に応じました。

他の件であればとりあえず自宅に持ち帰ってしっかりと考えますが、これまでの経緯を考えれば前に進むしかありませんからね。

スポンサーリンク

弁護士との契約を済ませ損害賠償金の支払いを求める

契約

高額な弁護士費用に驚きながらも、その場で契約を済ませ、その後は大まかな流れを聞きましたが、何せ初めてのことなので弁護士の言っていることが頭に入ってこず、とりあえずその日はココで終了しました。

それから数日後、訴訟を起こす前にとりあえず間男へは賠償金の支払いを求める「通知書」を送ったと弁護士から連絡がありました。

賠償金は弁護士費用を含めた金額330万円。

2週間以内に支払いが無い場合は慰謝料請求訴訟を提起せざるを得ないとの文言が添えてあります。

おそらく支払うことは無いと思われますが、とりあえず間男からの連絡を待つことに。

数日後弁護士から電話があり通知書を内容証明で送ったとのこと。

それから数日後驚きの展開に・・・

何と弁護士に連絡をしてきたのは妻だったのです。

「私の気持ちを何にも聞かずにこうした賠償金を請求してくるのは酷い」

といった内容だったそうです。

どうやら弁護士が依頼人の話を元に賠償金を求めるのシステムを知らなかったようで、弁護士は戸惑ってしまったそうです。

その話を聞いて私は弁護士に「妻がご迷惑をかけて申し訳ありません」と謝罪するとともに、妻の社会常識のなさに唖然としました。

スポンサーリンク

妻が賠償金請求を執り下げるように求める

その後事の重大さに気が付いたのか、妻は急に攻撃的な態度をしおらしく変え、私に賠償金請求を執り下げるように求めてきたのです。

当初、浮気がバレたときに、私が損害賠償をちらつかせたのが「はったり」と思っていたのが本当に賠償金請求をしてきたのに驚いたのでしょう。

内心「これはヤバいことになった」と。

賠償金請求を執り下げるよう求めに対し私は、「やり直せるのか?」と聞いたら妻は「それは無理」と即答。

私は何よりも家庭第一と考え浮気をしたことは許すつもりでいたのに、応じなかった妻は家庭より間男を選んだのです。

その時妻はうなだれて、「もう別れられない」とつぶやいたのです。

その妻の返事を聞いてすかさず「ならダメだ」と回答しました。

益々間男を許すことが出来ない気持ちになったのは言うまでもありません。

これで訴訟を起こすことは避けられない情勢となってしまいます。

妻に生活費を渡すのを止める

今まで生活費は全額妻に渡していましたが、この日を境に食費以外は渡さないようにしました。

浮気をしている妻に生活費を渡せば間男とのデート代に使われるのは目に見えていたからです。

それに妻はパート代と家賃収入で月に15万円の収入はありましたから。

それに間男は生活費に困っていることが判っていたので妻がお金をむしり取られる恐れもありました。

「今後食費しか渡せない、買い物したらレシートを持ってくるように」と伝えると妻は激怒。

その日以来食事は一切作らなくなりました。

仕方がないので私が作ることになりました。

とはいえ今まで料理なんて作ったことはありません。

とりあえずは「クックパッド」を見ながら料理を作ることに・・・

次回に続く

前の記事:第10話:探偵は見た、間男の巧妙な手口
次の記事:

スポンサーリンク